41射目 CYMA 電動ガン CM-077 AK Zhukov S-Stock
相変わらず寒い日が続いております🙆
よくわかりませんが、今年の冬はラニーニャ現象の影響で寒い冬になるんだそうです…。
しかも燃料も高騰していますし、北海道の冬は今年もキツそうですね😭
今回の記事では、以前にご紹介したM93R分解整備の続きを書こうと思っていたので、メカボを閉じるところから始めたのですが、セレクターの細かいバネが吹っ飛んでしまって手詰まりになってしまいました💥
それではESSゴーグルにファンをつけようじゃないかと思いたち、届いたばかりの冷却ファンをテストしたところ全く動かず…。
せっかく今日は有意義な休日にしようと思ったのに、なにもかも中途半端という最悪な状況です。
ということで今回は予定を変更して、僕の電動ガンを紹介します。
タイトルのとおりですが、その名もCYMA製AK Zhukov S-Stockと言います。
Zhukovはジューコフと読みます。恐らくロシア語だと思いますので意味を調べてみると、ソビエト連邦の将軍の名前だそうです。
反対側はこんな感じ。
ブラックモデルなのでハンドガードは元々黒でしたが、フォアハンドと同じタイミングでタンカラーに交換しました。
同機種でタンカラーのモデルもありますが、そちらはストックとグリップ、付属のマガジンもタンカラーとなります。
コイツを手に入れた経緯ですが、この直前に購入したアークタウラスの電動ガンが箱出しで不具合があり、自分ではどうすることもできなかったので修理に出したのですが、その時に自分で分解整備できるように勉強用の1丁を欲しいと思いました。
できるだけ安く、サバイバルゲームで使っても楽しそうな銃を探したところ、メルカリで程度の良さそうなコイツがドットサイトとセットで15000円だったので購入し、これが僕にとって初めて買ったAKになりました。
AKと言っても近代化されたAKなので、AKが持つ無骨さはあまりありません。
AKが大好きな人から見たら邪道なのかもしれませんね。
全長はノーマルでも長め(925mm)で手に持つとずっしりです(3460g)。
ストックはボタン操作で折り畳めます。
僕は気に入っていますが、セレクターの操作でけっこう跡が残りやすいかも。
初めての手元に届いたときの初速は、0.2gのゼロホップで83と低かったので、手始めに初速向上を試みつつ…
① 東京マルイのEG-1000モーターに交換
② ライラクスのBCブライトバレルに交換
③ ギア、スプリング、ノズルをSHSに交換
④ 配線を高効率化
⑤ プリコック化
⑥ スティンガー製ショートストロークスイッチ導入
⑦ MOSFET導入
⑧ チャンバーパッキンと押しゴムを宮川ゴムに交換
などなど、素人の自分でもできそうな事を色々試しました。
この間に、シム調整や気密取りを方法を学んだり、金額が高めのノズルを試してダメだったりと成功と失敗の繰り返しでストレスが貯まる時も…。
でもおかげでカスタムの引き出しが増えたの肥やしとなりました🙆
この銃と付き合った時間は、他の銃と比べ物にはならならず、恐らく昨年の年越しは家族よりも長い時間を一緒に過ごしたかもしれません。
次世代のCQB-Rを買ってからは、サバゲーで使う機会は減りましたが、今でも思い入れのある一丁です。
現在の初速は0.2gゼロホップでこんな感じ。
高すぎっすね💥
ギア鳴りも気になってきたので、近いうちにメカボを開けてみたいと思います。