51射目 アークタウラス(Arcturus) 電動ガン MUR MOD.C ライトウェイトカービン AEG
今年のサバゲーは、メインウェポンとして東京マルイの次世代CQB-Rを使っていたのですが、前回のサバゲーで久しぶりにシューティングレンジでコイツを撃ってみたところ、「あれ、CQB-Rよりいいんじゃね?」と今更ながらに思いました。
そのコイツとはアークタウラスのMUR MOD.C ライトウェイトカービン AEG
昨年の秋ごろに、41PX公式のネットショップで購入。
本体価格は19800円(税込み)なり。
全長は800mmですが、重量は2500gと軽め。
当時はすごい人気で在庫がなく入荷待ちの状態で、自宅に届くのを待ちわびていたものでした。
そして自宅に届き、箱出しのままサバイバルゲームに投入したのですが、2発給弾や玉ポロなどの給弾不良が発生し、大いに落胆…。
買う前は箱出しで初速93で集弾性もよく、そのまま使えるという触れ込みだったのですが、僕が買ったこいつは初速87程度で、そのうえ満足に撃てないという持病を抱えた外れ個体でした。
当時の僕は分解して整備するというスキルがなかったため、持ち込みでメンテナンスしてくれるお店を探し、札幌にあるMIUというエアガンショップに依頼。
いいモーターを使えば、性能も上がるだろうという浅はかな考えで、東京マルイのサマリウムコバルトモーターを入れてもらい、仕上がった銃はレスポンスが良く、給弾不良もないという理想的な仕上がり。
たしかメンテナンス料金とスプリングやシリンダーヘッドなどを交換してもらい、モーターは別途で6000円くらいだったと思います。
それからサバゲーで思いっきり使おうと思いきや、北海道のサバゲーシーズンは終了を迎え、冬の間に以前に紹介したAKを購入。
自分で手を入れたAKの方が可愛くなり、ほとんど使用しないまま現在を迎えます。
コイツも自分でいくつかカスタムをしてみました。
①SBD取り付け
②マッドブルの6.03のタイトバレルに換装
③ノズルをでんでんむしに換装
④チャンバーパッキンを宮川ゴミに換装
これ以外にモーターも交換しているので結構お金はかかってます。
安めの電動ガンですが、マグキャッチやセレクターが左右両方で操作できるアンビ仕様。
チャージングハンドルを引くとホップ調整ができますが、ここを押すとカチャンと金属音がなりつつダストカバーが閉まります。
僕のは外れ個体でしたが、いい個体に当たればこの金額であればコスパ抜群ですね。
ハンドガードは12インチの金属製でM-LOK規格のアクセサリーが装着できます。
付属のマガジンはゼンマイ式の300連多段マガジン。
個体差なのかもしれませんが、本体に差し込むと高確率でゼンマイが巻き戻ってしまいます…。
現在の初速は0.2gノンホップで…。
高めなので近い内に調整しようと思います。
先ほどの写真ではドットサイトを載せていますが、純正の付属品ではコイツがついています。
使ったことはありませんが…。
この銃のさらなる欠点ですが、それはストックにあります。
何かというとバッテリ交換のためにはストックを外さなければならないのですが、これが固すぎ…。
ココの金属の棒部分を下に引き下げるのですが、外すたび指先が痛くなります。
僕はリポの7.4Vを使っています。
ちょっときつめですが収まります。
この銃への愛着が薄い理由は、マガジンであったりストックであったり、使用する上でのストレスが解消しきれていないところにあります。
やっぱり安かろう悪かろう的なところはありますね~。
でもせっかくなのでスコープをつけてスナイパー仕様で使いたいと思っているので、次のサバゲーには持っていく予定。
楽しみデス。