84射目 S&T タボール21 Pro Ver チャンバーとバレル交換
今朝は朝から1時間の除雪。
恐らく帰宅したら元通りになっているほど雪が降り続けているので憂鬱です。
昨日までの土日は家族サービス合間で、S&T タボール21 Pro Verのチャンバーのバラしと、バレルの交換を行いました。
S&Tは個人的に初所有なので、バラしながらも、メーカーごとに考え方が異なるんだなーと考えながら作業を進めました。
それでは取りかかります。
メーカーもさることながら、この形のチャンバーもお初です。
ついでに言うと、プラ製のチャンバーも初めてです。
ピンを外すと、スプリングでテンションがかかっているのでチャンバーが飛び出ます。
そしてバレルを外した後にホップを効かせて中を覗いてみました。
いびつです…。
コレでは均等な回転がかからなそうです。
それではチャンバーのパーツをバラしていきますが、何しろプラ製なので、ギアの軸を折ってしまわないように注意しながら進めます。
今回、パッキンはマルイ純正一式に交換しようと思いますが、押しゴムが初めて見る形…。
また、バラす前から気になっていたのですが、ホップ調整の幅が狭いのと固めなので、アームやギアを交換します。
鮮やかな紫色。
コレでマルイの押しゴムも使えますね。
色々試行錯誤した結果、チャンバー周りはこんな感じになりました。
このパーツが優秀だと思ったのは、ホップ調整に幅が広がる事。
交換前の写真と見比べていただければ一目瞭然です。
それとバレルとの隙間に入れるチャンバーシールリングも幅広だったので、交換しました。
ホップも均等になりました。
そうそう、バレルは手元に余っていたBCブライトバレル460mmに換装します。
エア容量は、純正の内経が6.1に対して6.05なので、プラマイゼロと想定。
恐らくハイダーから飛び出ますが、サプレッサーで隠す予定です。
それから淡々と組み戻します。
ちなみに配線はmosfet組み込みの高効率配線化しました。
プリコックもついているので楽しみです。
Tコネは初めてコレを使ってみました。
早速射撃します。
適正ホップでこんな感じ。
バレルを変えたので、もうちょい出てるかと思いましたがまあ良しとしましょう。
ただ、ゼロホップで初段が出ない&たまポロが発生しました。
調べてみると、柔らかいパッキンや押しゴムに変えると発生するようです。
基本的にホップをかけてサバゲーで使うので問題はないのですが、近いうちに固めのものに交換してみたいと思います。
そういえば、もともと入っていたパッキンは鬼固でした。
まだサプレッサーが届いていないので、完成まではあと一歩。