93射目 東京マルイ スコーピオン Mod.D スプリングガイド交換
世間はオミクロン株一色です。
先週の金曜日の夜に札幌駅で仕事があったのですが、少し遅いとはいえ1月の新年会シーズンの金曜日に、あれだけ構内が閑散としているのは見慣れない光景でした。
そんな中、自宅でエアガンをイジる僕はとても健康的ですね。
という事で、以前から初速向上に取り組んでいる東京マルイ スコーピオン Mod.Dですが、前回の記事ではインナーバレルをロングに換えたにも関わらず、微妙な初速向上しか得られませんでした。
元々ライラクスの純正と同じ長さのインナーバレルが入っていたので、劇的に変わる事は無いとは踏んでいましたが、それでもややがっかりしてしまいました。
前回の記事で、スプリング交換は最終手段にしたいと書きましたが、その誘惑に苛まれるなかでたどり着いたのがコレ。
PDI 東京マルイマイクロメカボックス専用 スプリングガイド
現在のAmazon価格1,750円です。
この商品は厚さ2mmの初速調整用スペーサーが4枚ついてきます。
パッケージの商品説明には、組み込みは2枚までにしてくださいと記載。
では何故4枚ついてくるのか❓という疑念を胸に、予備パーツにもなるので、ライラクスと迷ったのですがコチラを選びました。
パット見でこんなモノが2,000円弱もするのか…。と思いましたが、おおいに期待させてもらおうじゃないか。
早速メカボを開けて、純正のスプリングガイドを取り出しました。
比べてみるとベースも厚みがあります。
説明通り今回はスペーサーを2枚、ワッシャーもついでに移植します。
あくまでスプリングは純正のままで戻しましたが、前回よりもスムーズにメカボを閉じることができました。
コレもスプリングガイド交換の効果かな??
それでは初速を測ってみましょう…。
前回が78だったので、6ほど初速が上がりました。
使用したリポはややヘタリ気味のモノを使ったので、満充電で向上の余地がありますが、サイクルは少し遅いですね。
思ったより初速が上がって嬉しい反面、メカボをへのダメージがやっぱり気になるので、次にメカボを開ける時にスペーサーを一枚抜こうと思います。
とはいえ、これでようやく箱出し以上の初速を得ることができたので、この銃のカスタムは一段落です。
春のサバゲーシーズンが待ち遠しいですが、その頃にはコロナも落ち着いているといいですね。