82射目 S&T タボール21 Pro Verトリガースプリング取り付け
急にヤバイくらい寒くなりました。
そのうえ僕はこれから外で夜勤です…。
気温はマイナス7度という事で、スキーに行くかのように着ぶくれしています。
道路は凍ってカッチカッチだし、ツルツル滑るし嫌になっちゃいますね。
気を取り直して、日曜日にS&T のタボール21 Pro Verトリガースプリング取り付けを行いました。
この銃は前のオーナーが今年の10月に買って部屋撃ちしていたようですが、トリガースプリングをとめているピンを取り出したところ、スプリングも外れて元に戻せなくなってしまったそうで。
そこでジャンク品としてフリマアプリに出品されていた物を格安で手に入れました。
トリガースプリングが外れた状態でも、セミ、フル、ブローバックは良好です。
つまり、トリガースプリングさえ戻すことができれば大勝利なわけです。
外れたトリガースプリングはコチラ。
初めて見る形ですが、恐らく中央の突起をトリガーに引っかけ、両端を本体に固定すると想定しました。
はじめる前にざっとネットで情報を集めたところ、いったんトリガースプリングを外してしまうと戻すのが大変、という記載があったりして、正直なところうまくいく想像ができません…。
ドキドキしながら始めてみます。
トリガーまで行き着くには、メカボを取り出す必要があります。
まずはバッテリー収納スペースのカバーを外します
ハイダーの根本のビス2本と、ピンを抜くとゴソッと取り出すことができます。
アウターバレルを固定する部品のビスを4本抜きます。
外すとバレルが取り出せます。
取り出したら、先程の固定部品の下部も外します。
本体をのぞくと、トリガースプリングを固定していた縦の黒いピン見えますが、メカボから伸びている棒が邪魔なので、先にメカボを取り出します。
その棒の先端についているイモネジを緩めてトリガーとの接続を外します。
メカボはこの中です。
写真の通り固定金具を外します。
マガジン挿入口の奥にある、メカボを固定しているビス2本を抜くと、メカボを後ろから引き抜けます。
コレでようやくトリガースプリング取り付けにかかれます。
覗くとこんな感じ。
まずはピンを抜いてみます。
こんな感じに取り付けられればいいのですが、とにかく硬いやら、狭いやら、指が届かないやらで苦難を強いられます。
ピンはスプリング→トリガー→スプリング順に入れていくのですが、思うようにいきません。
ようやく入れることができました。
コツとしては、まとめて一気に入れるのではなく、一つ一つ順番に入れていくとうまくいくと思います。
コレでトリガーは稼働することができました。
せっかくなので次回の記事でメカボを開けてメンテナンスをしたいと思います。
やれやれ…。