33射目 東京マルイ 次世代CQB-Rの分解とメンテナンス①
この間チャンバーパッキンを変えた時に、グリスがカラッカラだったので、メカボ内も乾いてないか心配になりました。
早速分解していきましょう!!
まずはアッパーフレームとロアフレームに分けます。
方法は簡単で、刻印の横のピンを抜くだけ。
抜いたあとはチャージングハンドルを引きながら、スライドするようにアッパーフレームを引き抜きます。
できました。
チャンバーやバレル周りは前回やったので、アッパーフレームはここでお役御免🐽
さあ、その次はチャージングハンドル。
なるべく原型を保つように分解します。
簡単ですね👏
ストックを外して行きましょう。
レバーを強めに引っ張って…。
引き抜きます。
僕は配線をリポ化しているうえ、リコイルユニットを外しているのでノーマルとは形状が異なりますが、手順は同じです。
ビスを外します。
バレルレンチを使って、根本のリングを外します。
バレルレンチは他の工具でも代用可能ですが、そんなに高いものではないので、買ったほうがいいと思います。
外せました。ずいぶん小さくなりましたね。
それではモーターを外しましょう。
裏のビスを2本外します
ちなみに中央イモネジはモーターの位置調整用ですので違います。
パカッと蓋が外れました。
モーターの下に写っている丸い形の金属板はなくさないようにしましょう。
配線を外してモーターを引き抜きます。
ここでモーターは待機部屋へ🙆
モーターは磁石その物なので、金属を引き寄せます。内部にビスが入ってしまうとモーターがおしゃかになってしまうので気をつけましょう💥
モーターを引きずり出した奥のビスを2本外します。
奥まった所にあるため、力を伝えにくくビスをナメやすいので注意しましょう。
外れました。
グリップを外せたらマガジンリリースボタンとメカボとフレームを固定しているピンを抜き取ります。
さて次はいよいよメカボ。
久しぶりに外そうとしたらなかなか取り出せない🐽
写真左のボルトキャッチレバーがつけっぱなしでした…🤲
無事取り出せました。
アンビになっているM4なんかはもっと部品の数が多いので面倒ですが、このぐらいだとバラす事がそれ程億劫にはならないですね。
それでも部品が一つでもなくなってしまうと、とたんにテンションが下がってしまうので、外したビスなどを入れておく箱などは必須です。
メカボのバラシは次回にご紹介します。