34射目 東京マルイ 次世代CQB-Rの分解とメンテナンス②
前回はメカボを取り出すところまでやりました。
今回はメカボを分解清掃していきます。
取り出したCQB-Rのメカボ🐽
スタンダードと異なるのは、ピストンのスプリングがすでに多く露出している事。
最近はスタンダード電動ガンでも同じ設計になっている物も多くなってきましたが、多くはスプリングがメカボの中に収まっており、メカボ内で常にテンションがかかっている状態のため、開けると同時に飛び出して爆発💥する事があります。
僕も何度か被爆🙆
この心配がない分かなり楽ですね👍
開ける前に、まずこの辺の部品を外します。
バネを止めているビスを外すと、バラバラと部品が取れるのですが、はじめにテンションがかかっているバネを開放しておきましょう。
できたらビスを外します。
ビスの長さが異なるので、どこにどのビスが止まっていたか覚えておきましょう。
ご開帳
シムがフレームに貼り付いていることがあるので注意⚡
シム調整の必要が無いのであれば、元の形に再現しなければならないので、どのギアにどのシムが何枚ついていたかメモを取ったほうがいいです🤲
見た感じグリスは乾いてないので大丈夫そうでしたが、せっかく開けたのでギア類を洗浄します。
コイツで…。
シャカシャカとシェイクします。
キレイになりましたね。
水と洗剤で洗ってもいいのですが、パーツクリーナーは揮発性があるため、洗ったそばから乾くので便利です。
洗ったパーツを納めました。
写真は取り忘れたのですが、ベベルギアのシムがきつそうだったので上を1枚抜きました。
ここから先程の逆手順で組んでいきます。
試し打ちしたところ、初速は着手前から変わりませんでした。
フル充電ではないバッテリーなので、若干上への振れ幅はありますが、93くらいは欲しいので、次回開けたときは新しいスプリングに交換したいと思います。
初速は変わらなかったのですが、目に見えてギアノイズが小さくなった(気がする…)。
グリスを塗り直したのと、シムを一枚抜いたことが功を奏したようです。
それにしても次世代はメンテナンスが楽ですね。
スタンダードのメカボを初めて分解したとき、朝まで泣きながら試行錯誤したことは今や昔✨
この点だけでも次世代を買ってよかったと思います。
次回のサバゲーまでゆっくり休め…