36射目 初めてのサバゲーで知っておいたほうがいい事
僕がサバイバルゲームをはじめる時、周りに経験者がいなかったので、同じく初体験の弟と、それはもうネットの海を泳ぎまくって情報を集めました。
その時の印象は、ゴーグルを絶対に付けなくてはならない、セーフティエリアではマガジンを外して銃口を下に向ける等、怪我の防止に対してのルールが厳格に定められている一方で、ゲーム以外ではトリガーに指をかけてない等、実際の戦闘における不文律をサバゲーに持ち込んでいるふしがあり、堅苦しい印象を持ちました。
そして、変な人が多いのではないだろうか、難癖をつけられないだろうか、という勝手な先入観があったことも災いして、相当ドキドキ💗しながらサバゲーフィールドに向かった事を覚えています。
結果的には、そういった悩み❓は杞憂に終わり、一日中存分に楽しんで、次はいつまた行くか相談をしていたくらいでした🙆
そこで今回は、初めてサバゲーに行く上で最低限知っておいたほうがいい事を順不同でまとめてみますので、参考にしてみて下さい。
①アイウェアは必須
銃より重要と言っても過言ではありません。
銃がなくてもサバゲーで逃げ回って楽しむことはできますが(そんな人は見たことがありませんが…)、アイウェアがないとゲーム自体に参加できません。
何でもいいという訳ではなく、グラスにBB弾が直撃しても貫通しない、サバイバルゲーム対応の物が必要です。メッシュでなければ、曇り対策してある物がいいですね🥽。
②セーフティフィールドでは銃のマガジンを外して動作しない
先程のアイウェアはゲーム中着用が必須ですが、ゲームが終わると外します。
つまり目を守っていないので、もし意図的でなくても銃の中に弾が残っていて発射してしまうと危ないですよね。
たまに銃の試験運転をしている方もいますが、弾が入ってないとはいえ、避けたほうが無難です。
実際に運営の方から注意されているのを見たことがあるので、試し撃ちしたくなったら、手間でもシューティングレンジ(フィールドには必ずあります)へ行きましょう。
③ヒットされたら大きな声でヒットコール
ゲーム中に相手にヒット💥されたらヒットコールをして、自分がヒットされた事を宣言します。
サバイバルゲームはいわば自己申告にって成り立つ真摯的な遊びなので、これが守られないとゲームになりません。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、ヒットコールが大きい人は僕から見てもカッコいいし、自分を撃った相手もいい気分になるので、是非大きい声で相手に伝えてあげてください。
④意外と普通の服装で大丈夫
先入観で、迷彩服等のそれっぽい服装でいかければいけないと思われがちですが、動きやすければOKです👍
僕も一応迷彩服を着ていますが、迷彩効果がサバゲーするうえで有利になるから着ているだけです。
一方でコスプレを目一杯楽しんでいる人も多いので、それっぽい服装の人も多いですが、ジャージ上下で参加しても浮いたりする事はありませんよ👏
むしろ、何回かサバゲーに参加する中で、周りの参加者を参考にして揃えていったほうが、無駄な出費を抑えられるのでいいと思います。
⑤フィールドによってルールが異なる
銃刀法によってエアガンの威力は法的に制限されていますが、その範囲内でフィールドごとに更にルールを設けていることが多いです。
特にインドアフィールドの場合、交戦距離が近いことから、規制以上に威力を抑えなければならない事が多いです。
エアガンの威力を測るには弾速計が必要ですが、買うとそれなりの金額がしますので、初めての方はいきあたりばったりになる可能性がありますよね。
東京マルイの箱出しの場合は心配いらないですが、中古や海外製に関しては、持っては行ったが使えないという可能性が若干ありますので、レンタルがあるのであればそれも手段の一つですね。
また、BB弾も土に還るバイオBB弾が必須であったり、場所によってはフィールドで購入したBB弾以外は使えない場合があります。
事前に行こうと思っているフィールドの情報をネットなどで確認するのが無難です。
いかがだったでしょうか。
事前準備をしっかりしておけば、サバイバルゲームはきっと楽しめると思います。
フィールドのある場所柄、足りないものがあるとリカバリーが難しい場合が多いので気をつけて下さい🙆
いいサバゲーライフが訪れることをお祈りします✨