42射目 エアガンのカスタムとは❓
今週末はサバゲーの予定があるのですが、雨が降り続いているので、当日晴れたとしてもコンディションが悪そう…。
一度、水溜りに買ったばかりのガスガンを落としたことがあって、その時はかなり萎えました🙆
さて今回はエアガンにカスタムについて書き進めたいと思います。
購入した愛銃は愛車のごとく、何かしら手をかけたいと思うもの…。
それが沼です🙆
でもいいんです🙆
ここではそもそもカスタムとはなんぞや❓という疑問を大きく外部と内部に分けてご紹介します。
① 外部カスタム
基本的に銃の外側に取り付けるカスタムの事です、手持ちの銃に対応している物であれば、内部カスタムより手っ取り早くできる為、大多数の方は外部カスタムから始められるのではないでしょうか。
簡単に思いつくものとして、銃口から近い順に、サプレッサー(サイレンサー)、ハイダー、ハンドガード、フラッシュライト、バッテリーケース、フォアハンド、グリップ…などなど、手持ちの銃に付いていない物をほかで買ってのポン付けや、取り外しての交換などがあります。
やろうと思えば銃の外観をまるごと取っ替えることも可能です。
「手持ちの銃に対応しているものであれば」と簡単に書きましたが、外部カスタムにおいてはコレがいちばん重要なので、購入する前に説明欄をしっかり読んでから購入しましょう。
よく陥るのが、やればやるほど重くなったり、長くなったりして銃の取り回しが悪くなりがちです。
結果的に理想と現実のどちらを取るかという、究極の選択を迫られることになります。
②内部カスタム
目的は人によってそれぞれですが、一般的に、初速性、集弾性、連射性、耐久性向上を企図して行います。
そのために銃をパーツごとに分解して、交換や調整を行います。
もちろん全てが要素が揃う銃が理想的ですが、それぞれの性能はトレードオフ、つまり片方を向上すると逆に反対が低下することが多いです。
ですので、銃をどの性能寄りにカスタムしたいのか、まずはコンセプトを持ちましょう。
一概に初速性を向上したいと思っても、スプリングの交換、バレルの交換、気密取りなど手立ては沢山ありますが、下手に初速性だけを上げてしまうと、初速の安定性を欠き、初速にばらつきが出やすくなります。
ばらつきは、初速が速い弾と遅い弾があるということなので、それぞれ飛距離や回転数が異なり、結果として集弾性が劣ることに繋がります。
連射性にしてもメカボ内のギア等に負担を強いますし、高レベルで各性能をまとめるために、先達者達は血と汗を流してノウハウを蓄積している訳です。
東京マルイは買ったそばからある程度の性能を備えていて、そのままサバゲーに投入しても十分使えます。
確かに突出した性能はないかもしれませんが、使ってみて向上したい性能に対しての手立てを見つけやすく、カスタムをしたいと思っている方にはオススメです。
海外製電動ガンは撃ってみないとわからない事が多く、日本の規制に合わすためにデチューンしているものもあるのでクセが強く、カスタムしても思った通りにならないことが多いように感じます。
また、カスタムして一番いいと感じるのは、BB弾がどのような仕掛けで発射されるのかを理解できることだと思っています。
これがわかっていれば、不具合が出たときでも対応できようになります。
いかがだったでしょうか。
人それぞれ愛銃に求めるものは変わります。
僕の場合は屋外のバリケフィールドが主戦場で交戦距離が長いことから、飛距離と集弾性を重視してカスタムをする事が多いです。
是非挑戦してみてください。