16射目 リポバッテリーのTコネクタ化(動画あり)
これまでセパレートタイプのリポバッテリーを持っていなかったのですが、次世代CQB-R用に購入しました。
CQB-Rのバッテリー収納スペースは2つに別れているので、一つずつ収納します。
セパレートタイプ利点は、2つトータルで電気容量が多く、そのため長く使えたり、レスポンスが早くなったりします。
僕はバッテリーを全部Tコネクタに変えてます。
このメリットは標準のタミヤコネクタより電気の流れが高効率になること、それとタミヤコネクタは内部に+―の接続部があるのですが、コネクタ同士の相性によって、コレが非常に接続しづらいからです。
そこで用意したTコネクタ。ネットで300円くらいで手に入ります。
左の赤いのが電動ガン側につく、いわゆるオス側、黒がバッテリー側につくメス側です。
今回はメス側をリポバッテリーに取り付けます。
+側から始めますが、まずは配線をカットします。ここで間違ってはいけないのが、+―を同時にカットしないこと!!
カットしてしまうと工具を通して通電してしまうので危険です。
カットしました。
リポバッテリーによって+―の色が異なりますので、説明書等で確認してください。
コネクタ側には見ずらいですが表示があります。
ここで登場するのが中ボス感のあるコイツ。
地味ですがはんだ付けするときは、まさに猫の手も借りたい状況になるので必須アイテムです。ホームセンターやネットなどで売ってます。
キャー!やめてーー!!
満を持して登場するのが、救世主ハンダゴテ。
ダイソーで売ってる庶民派ヒーロー。
従者のハンダ。
Tコネクタと配線それぞれに下地となるハンダを付けます。
手が3本あればよかったのですが、繋げるシーンの撮影ができなかったので、1分後はこうなりました。
この写真の下にちっこく写ってますが、接続部をカバーする熱収縮チューブが必要です。コイツもホムセンやネットで売ってます。
コイツを…
こんな感じでカットして、はんだ付けする前に忘れずに仕込んでおいてください。
接続部に被せてライターで炙ります。
これで+側ができました。
同じ工程を―側でも行って完成するとこんな感じです。
動作試験をしてみます。
問題なさそうですね。
やっぱりはんだ付けが一番のネックになると思います。
僕も中学生以来ざっくり20年ぶりでしたがやればできます。
今はダイソーで色々売ってますし、ハードルは下がっていると思いますので、やけどに注意してトライしてみてください。